本の相談員の本棚

誰かが見てるかもしれませんが、 目的はメインブログのバックアップです。

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交流分析であなたが変わる! 心の回復 6つの習慣/集英社
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≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
ストレスで苦しむすべての人へ。8万件の「命のメール相談」に応じてきた
心療内科医が提唱する、究極の心の健康法。
交流分析を通じてあなた自身の本当の姿も発見。
いつも手元に置いておきたい健康バイブル。

≪気になる部分の抜粋≫
●うつ病は、罹患率で見ると女性のほうが男性より倍も多い病気です。
 これは日本だけの話ではなく、世界的に見ても同じ傾向が表れています。
 一方、日本では自殺する人の7割が男性です。これは日本特有の傾向です。
 もうひとつ日本だけに見られる傾向があります。
 自殺未遂は圧倒的に女性が多い、という点です。
 統計上はうつ病は女性に多く、自殺未遂も女性に多い。
 なのに実際死ぬのは、ほとんどが男性。

●ストレス解消の重要なキーワード。それは「適当」と「いい加減」です。
 この2つの言葉を目にした時、多くの人はネガティブなイメージを
 持つはずです。(中略)
 でも、よく考えるとこれらの言葉に本来悪い意味は含まれていません。
 「適当」:ある性質、状態、要求にちょうど合うこと。
 「いい加減」:適度というのが本来の意味。
 ところが、現代ではいずれも「大雑把な」とか「要領よく」といった
 意味合いで使われる気の毒な言葉です。
 でも、ストレス対策を考える時、この「適当」と「いい加減」は、
 とても重要な考え方を示すことになります。「適当」と「いい加減」を
 巧みに扱うことができれば、ストレスを上手に乗り切ることができるのです。

≪感想≫
いかがでしたか?

2つの抜粋では、本書のいいところがほとんど伝えられないのですが、
男女の違いにはびっくりしました。
まだまだ、男性のほうが重要な役割についている確率が
多い日本ではこういう結果が出るのでしょうか???

タイトルにもある6つの習慣ですが、
STRESS(ストレス)の頭文字から
著者が提案しています。
S:スポーツ
T:トラベル
R:リラックス
E:イーティング(食べる)
S:サポーター(支援者)
S:スピーキング(話す)スマイル(笑い)シンギング(歌う)スリープ(睡眠)など

これらの習慣があれば、ストレスに強い
精神状態を作れると言われています。
たしかに、ストレス社会と言われますが、
ストレスのかからない生活ってないですよね。
普通に生きているだけで、何かしらの
ストレスがかかる。そのストレスをいかに
和らげたり、軽減したり、跳ね飛ばしたりするか?

僕の場合は「トラベル」以外は
それなりにストレス発散につながる事項かと思います。

仕事で鬱っぽいことにもなりました。
欝はケガや一般の病気とは違い、
周りに理解されにくい、認識してもらいづらいので、
余計に本人が悩んで、落ち込むんだと思います。

心療内科医である著者は、丁寧に
患者の話や相談に耳を傾けてきたことが
本書にもよくあふれています。
本書の作りもかなり丁寧です。

「交流分析」についても詳しく書かれていますので、
ストレスやメンタルヘルスなどに興味のある方は
ぜひ、ご一読いただければと思います。

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 「今」と「ここ」に集中する!

≪最後に一言≫

★ ストレスを溜めにくい体質に改善したいものです^^;

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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今度こそ「貯められる女」になる67のルール 最低でも月収の1/3が貯金に!/大和出版
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≪気になる部分の抜粋≫
●財布を出す前に唱えるオマジナイ
 「今本当に必要?」「残りのお金で生活していける?」
 このオマジナイは、衝動的に何か買おうとしているときに
 特に効果を発揮します。オマジナイを忘れてしまうという人は、
 お財布に書いておいてもよいくらいです。

●ネットショップでは、過去の購入履歴が即座にわかるので、
 「こういうの好きだったよね?」といわんばかりに好みの商品を
 見せます。そこがネットショップのコワいところ。
 思わずクリックしてしまうと、サイトを閉じるまでお買い物は終わりません。

●「本を1冊読んだら最低何か1つ行動を起こす」ことにしています。
 本と出会ったからこそできることをする、ということですね。
 内容は小さなことでもかまいせん。
 たとえば、
 ・本の中で紹介されていたら「その映画を見る」
 ・資格について書かれていたら「その資格について調べる」
 ・特段何もなかったら、「その本の感想を日記に書く、友達に話す」
 そうして行動を起こすと、それに対する反応が出てきます。(中略)
 そういった反応は、本を読んで行動を起こさなかったら、起こらないことです。
 1冊の本がきっかけで、、その後の可能性がどんどん広がっていきます。

≪感想≫
いかがでしたか?

「貯金する」
エンゲル係数が高い僕の家庭では
なかなか難しいのが現実なんですが、
難しいと諦めたら、そこで終わりますし、
努力と工夫が必要です。
そんなわけで今回67のルールが
きっと役立つのだろうと思います。

まず、お金の貯まりにくい体質として、
・お財布の中が汚い
・特に大きな買い物はしていないのに、いつの間にかお金がなくなっている
・家計簿をつけていない
・セールに必ず行く
・なぜか同じようなものを買ってしまうことが多い

どうでしょう?
当てはまることがいくつありますか?

僕はほとんど当てはまっているかも・・・

セールには弱いし、100円ショップが
いかにも特であるかのように、そして
必要でないようなものまで、100円(税別)やし
買っても痛みは少ないか・・・
でも、その積み重ねや思考が
知らず知らずお金を減らしていることに
本書は気付かせてくれるのです。

2つ目の抜粋のネットショップのくだりも
アマゾンで類似商品や気になりそうな商品を
勧められます。で、スルーすればいいのですが、
覗いてしまいます。。。

あと、テレビショッピングの商品も
あれもこれも欲しくなりませんか?
紹介者のプレゼン能力がすごいと
思うのですが、「うわ~めっちゃ欲しい」となります。

冷静に考えれば、とりあえずいらないということにもなります。
やはり少し時間をおいて、考えるのがいいですね^^

3つ目の抜粋は、僕のブログでも
「1BOOK1ACTION」ということで、
できる限り実践したいと思う項目です。
(できていないことも多々ありますが・・・)

「小さいことからコツコツと!」

お金を貯めるのが苦手という方は
一読の価値があります。

著者の西村さんは普通のOLさんでした。
普通の方が積み上げてきたノウハウって
大先生やお金のプロに言われるより
心に響きやすいと思います^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ お財布にいくら入っているかを把握する!

≪最後に一言≫

★ お金を貯めることを「苦しみ」と考えるか「楽しみ」と考えるか・・・

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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≪気になる部分の抜粋≫
●メンターとは、「自分は○○さんのようになりたい」という憧れの人のこと。
 メンターとは、大きく次の3つの条件を兼ね備えた人になります。
 ①自分の理想の仕事人生を実現するための「ロールモデル」になってくれる
 ②本当にあなたが欲しい結果を得ている
 ③あなたの基準を上げてくれる

●メンターがいれば、考え方や判断がブレるということがばくなります。
 迷いがなくなるのです。私が接していて“この人はもったいないな”と
 思う人は、「迷っている時間が長い人」です。
 メンターがいれば、メンターの考え方で動けばいいので、
 物事に対し即断即決できるので、行動までの時間を短縮できます。

●メンターは身近で見つけてはいけません。人は長く付き合っている人、
 接している人を尊敬する傾向があります。
 先輩や上司などの昔から知っている人をメンターにしようと
 考える人がいますが、それはやめましょう。
 そうではなく、自分が今いる、または、見えている世界の中には
 いない人を、メンターにするべきです。

≪感想≫
いかがでしたか?

「メンター」というのは、ビジネス書をよく読んでいると
けっこう出てくるワードで、「知ってる!」って感じで
読み進めたのですが、僕の中で、メンターの定義は

「身近にいるデキる人」だと思ってましたが、
本書ではそれを見事に否定されていますね。

もちろん、尊敬し、行動を真似る、学ぶということでは
メンターであるのは間違いないかもしれませんが、
著者の主張する見えている世界にいない人というのは
新しい発見というか、気づきでした。

本書では、本を2冊以上出し、
その方の本を読み、セミナーや講演会に参加し、
個別でレクチャーを受けるという流れで
メンターを定義つけています。

この定義に近いのは、
僕の中では、「横山信治」さんがメンター候補なのかな?
本も多数出されていますし、
ほんとにいろいろと体験されている人格者です。
出された本はほとんど拝読しています。
「横山塾」にも1度参加させてもらいました。
ただ、毎月開催されているにも関わらず、
1度だけの参加というのが、もったいないというか
自分の至らないところですね。

まずはメンターを誰かに決めることから
始まり、決めたら著書を古いものから
順に読んでいき、その著者の歴史や心の変遷などを
感じ取る。感じ取れば、セミナーなどで実際に会いに行く。
1対多数のセミナーや講演会から1対1で対面で
メンターと決めた人から徹底的に学ぶ。

そして、本書では、1年ぐらいで集中して学び、
メンターを超えることを提案しています。
よく言われる「守・破・離」の段階を踏む感じでしょうか?

皆さんには、メンターがいますか?

いないという方、そもそもどうやって見つけるのか?
という方には、非常に参考になると思います。

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ メンターの「発言」「行動」「思考」「感情」をマネしていくこと!

≪最後に一言≫

★ マネするにも、まずはメンターを見つけないと^^;

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