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子猫と権力と×××~あなたの弱点を発表します/五百田 達成
¥1,344Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
クロスメデディアパブリッシングさんより
送って頂きました!ありがとうございます<(_ _)>
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
今回のテーマは、「人の弱さ」。
この本では、「弱い」=「何だかよくわからないけど心が動かされてしまうこと」
と定義し、ブランド、うわさ話、年収、東京、食べログ、上司、若者、
批判、プレッシャー、初恋、警察官……などなど、
さまざまな人の心を惑わすものと出くわしたときの人間心理について
述べていきます。
≪気になる部分の抜粋≫
●人の意識は、いいかげんで頑固ななのです。
常に「偏見」というメガネをかけながら私たちは物事を見ている
ということを忘れてはいけません。
「自分の考え」だと思っているものは、実は周囲の意見、他人の意見に
影響されたものである可能性があるということ。
●助さんにも格さんにも、町人にも丁寧に接しましょう。
人は好意を受ければ、それを好意で返さないと「気持ちが悪い」と
思うようになっているのです。
ですから、いつでも丁寧に。その人に直接言えないことは、
陰でも決して口にしないこと。
見栄を張らず、自分を大きく見せず、相手を認める・・・・・
それが、権力と上手に付き合う基本姿勢です。
●ランキングとは、「軽い気持ち」で利用すべき。
「期待しすぎない」こと。「これはランキング1位だから絶対安心」なんて
いうことはありえないのです。ですから、ランキングを利用するときは
「まぁだまされても仕方ない」「流行に乗っかっておこうかな」ぐらいの
軽い気持ちでいることが大切でしょう。
大事なことは他人任せ(ランキング任せ)にせず、自分でじっくりと
探してみる姿勢も必要ということです。
≪感想≫
いかがでしたか?
こちらの本は「弱さ」に焦点を当てて、いろいろな角度から
面白おかしく書かれています。
でも、ただ面白おかしくではなく、最後にはビシッと締めて、
「お~、なるほど~」と思わせてくれます。
本書のタイトルの「×××」の部分は裏表紙には「おっぱい」と
ハッキリ書かれています。このタイトルにするまでにかなりの
時間を要したようです。
人は、「子猫」「権力」「おっぱい」に弱いというところから
付けたタイトルですが、「おっぱい」の部分がゴーサインがでず、
表側の表紙は、「×××」となっています。
こういうユーモアと自己啓発の融合されたかなり読みやすい本です。
皆さんも、自分の「弱さ」や「弱点」があると思いますので、
ぜひ、本書で自分の弱点に向き合い、どうしたらいいのかを
学んで頂きたいと思います^^
かなりおすすめの作品です!
同じ著者の前作も参考に^^
特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 念には念を入れすぎると失敗することが多い
≪最後に一言≫
★ 「違うこと」は悪い事ではない、重要なのは違ったときの考え方
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子猫と権力と×××~あなたの弱点を発表します/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>