本の相談員の本棚

誰かが見てるかもしれませんが、 目的はメインブログのバックアップです。

2015年04月

紹介する本はこちらピヨ

球団と喧嘩してクビになった野球選手 (双葉文庫)/双葉社
¥648Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
アマゾンのオススメから興味を持ち、
読んでみました!

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

谷繁元信をキレさせ、三浦大輔を運転手代わりに使って、小宮山悟を巴投げ、編成担当の名刺は丸めて投げ捨てる…
こんな破天荒なプロ野球選手(現モツ鍋屋店主)、見たことない!
ファンはもちろん多くのプロ野球関係者(球団フロント以外)から、今も愛される「不器用で真っすぐな男(小宮山悟氏談)」こと、
中野渡進氏の波瀾万丈すぎる自伝!

≪気になる部分の抜粋≫
●これまでプロ野球選手だったから、周りの人のいい顔ばかりしか
 見ていないかもしれないけど、社会に出たら腹の立つ人間なんてのは
 山ほどいるからね。でも、そこで頭を下げられないヤツは使えない。
 俺の会社で働いている以上、徐々にでもいいから外で頭を下げる
 ことを覚えてほしい。

●自分が調子のいい時に、その選手がどんな態度でいたか。
 それは「プロ野球選手」という看板が取れた瞬間に自分に
 跳ね返ってくる。挨拶、礼儀、感謝。世話になった人に対して、
 そんな基本的なことすらできなかった人間は、波が引くように
 周りの人間は消えていくだろう。

≪感想≫
いかがでしたか?

僕は野球には詳しいほうだと思いますが、
本書の「中野渡(なかのわたり)」選手は知りませんでした。
プロ経験は4年間と短いですが、1年は中継ぎとして
フル回転で働いており、発言がユニークなところも
メディアに取り上げられていたみたいです。

本のタイトルや紹介文を読んでみると
かなり悪態をついたかのように書かれています。
たしかに、過激な書き方をしている部分もありますが、
悪態をついた割に、他の選手に愛される存在であるのも
本書から伺えました。

自分が思ってもいなかったタイミングで
球団から解雇を言い渡され、「クソ浜ベイスターズ」と
本書で球団を表現しています。
この自由契約もいろいろ裏であったようにも書かれています。

球団も会社組織と同じで、派閥もあります。
その派閥に属していなかったり、上司にゴマを
すらなかったりすると、超一流や一流は別ですが、
その他の選手は影響を受けることもあるようです。

あくまでも推測の域もありますので、
話半分で読んでください^^;

で、なんやかんやでプロ野球選手を引退し、
「もつ鍋屋」を開店することになるのですが、
野球だけしかやって来なかったので、
世の中の洗礼も受けます。
この辺の心境や教えは今回抜粋している
文章にも現れています。

野球の裏側も前半で知ることができますし、
ゼロからのスタートで人生の勉強をしていく
中野渡さんの姿もリアルに描かれています。

興味のある方はぜひ^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ まず、プロ野球選手になったことがすごい!ということ。

≪最後に一言≫

★ プロの世界は厳しいね~

≪レビューを見る・購入する≫
球団と喧嘩してクビになった野球選手 (双葉文庫)/双葉社
¥648Amazon.co.jp


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

紹介する本はこちらピヨ

日本一「ふざけた」会社の - ギリギリセーフな仕事術 (中公新書ラクレ 518)/中央公論新社
¥864Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
アマゾンサーフィン中にタイトルに惹かれ、
読んでみました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

日本一「ふざけた」会社と呼ばれるプロモーション会社、
バーグハンバーグバーグ。
創立5年、営業しない、いじれない仕事は受けない方針でも、
ホンダやauなど、企業からの依頼が殺到している。
その社長、シモダ氏が振り切れた企画術・仕事術を公開。

≪気になる部分の抜粋≫
●無意識に「できない」と済ませてしまうより、「無理かもしれないが
 実際に実現することができたらすごいから試してみよう!」と
 考えたほうがアイデアの幅も広がっていくし、何といってもワクワク
 しちゃうはずです。常に怒られることを恐れず、頭のリミッターを
 取り除く。

●「常識」という感覚がどれだけ世の中に浸透していて一般的な
 ことなのかを理解していないと、生み出す「落差」が小さくなり、
 おもしろさやインパクトの効果も薄まってしまいます。

●ミスを恐れ、後ろ向きな姿勢でアクションを起こさない、という
 考え方は僕たちにはありません。むしろ何が「アウト」で何が
 「セーフ」なものかをしっかりと理解し、「ギリギリセーフ」なポイントを
 探りながら、着地させる。それによってポジティブで、ワクワク
 できる仕事になっていくのだと思います。

≪感想≫
いかがでしたか?

日本一「ふざけた」会社ということで、
どれだけふざけているのか?と思い、
読んでみました^^

たしかに「ふざけている」
こんな会社がほんとに存在しているのかと思いました。

たとえば、6月に祝日がないから
オリジナルの祝日を設定したり、
業務中に休憩以外に2時間のお昼寝の時間を
設定されていたり・・・

普通の会社で考えれば
ありえないようなことを
普通にやっているんです!

ふざけているのは、会社の規則だけえなく、
企画そのものも一見、ふざけているような
内容ばかりです。
しかし、そのおふざけが話題を呼び、
有名な企業からもオファーがあるわけですから、
もうそれはただのおふざけではないんです。

会社が存続している以上、
ふざけていても、立派な企業活動ですし、
抜粋にもあるようにただ、ふざけているだけでは
やはりダメで、この本のキーワードである
「ギリギリセーフ」という部分が
ほかではやらない企画だったりする。

それで多くはなくてもニーズが生まれる。
そして、会社がなんとか存続している。

どんな会社なのかは
「バーグハンバーグバーグ」という
これまたちょっとふざけた会社名を
調べて見てください~

ギリギリで生き残る術を
本書で体感し、全ては無理でも
少しは自分のビジネスに役立つ
部分があると思います。

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ ギリギリセーフを狙う!

≪最後に一言≫

★ こんな会社に入ってみたい~

≪レビューを見る・購入する≫
日本一「ふざけた」会社の - ギリギリセーフな仕事術 (中公新書ラクレ 518)/中央公論新社
¥864Amazon.co.jp


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

紹介する本はこちらピヨ

なぜ美人はケーキをがまんしないのか/毎日新聞出版
¥1,350Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
著者の小林さんより送っていただきました!
ありがとうございます<(_ _)>

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

苦しい努力よりも、メンタルを整える!
ダイエットの「新常識」が満載。
「3つのルール」で楽しくダイエットを継続。

自身も25㎏減! 
日々、ダイエットセラピストとしてセミナー・コンサルティング
で女性を指導する著者の書き下ろしダイエット本が登場。

≪気になる部分の抜粋≫
●太っていることにも「メリット」があることに気づきましょう。
 「やせる」ということは、「今の自分」から変化して「違う自分」に
 なることです。昨日までのあなたは、いろいろな不満や劣等感が
 あっても、とりあえず生活してきました。だから、この生活を続けて
 いけば、とりあえず「生きられる」のです。
 この「今のままなら、とりあえず生きられる」ことこそが、
 実は太ったままでいることの最大のメリットなのです。

●「食べてはいけない」と考えることそのものが、「食べること」への
 関心を高め、食べたいと思うことにつながってしまうのです。

●重要!最初にやるべきことは1つに決める
 最初に目指すべきことは、体重を減らすことではなく、
 1つのダイエット習慣を身に付けることです。
 1つの習慣を身に付ければ、2つ目の習慣を身に付けることも
 容易にできるようになります。

≪感想≫
いかがでしたか?

タイトルを見て、まずどのように思いましたか?
「私、美人じゃないし・・・」
「私、もうおあばさんだし・・・」

このように思った方はぜひ読んで欲しいかなって思います。

「美人」というと、きれいな芸能人のような
イメージを持ってしまうので、自分じゃない、
無理だと決めつけてしまうかもしれません。

こちらの本はダイエット関連本ではありますが、
ダイエットで、「美形」を手に入れるという
そんな簡単な話で終わらせる本ではありません。

「美人」というか「美形」、痩せている人は
食事を極端に軽減しているわけではないんです。
「これを食べると太る」などネガティブな感情は
抱かずに、どうしても食べたい時は食べるんですね。

でもそれが「悪い習慣化」しなかったり、
多少、ケーキを食べても、どこかでその分を
無意識に消費している仕組みを作っている。

この無意識に、当たり前のように、
知らず知らずに消費している。

この感覚をつかむ、手に入れるというのが
本書のキモだと思います。

じゃあ、どうすればいいのか?

それは本書で詳しく書かれていますので、
ダイエットに関連付けていますが、
禁煙、婚活、成功、夢の実現などなど
そういったことにも十分対応しているので、
老若男女にオススメできます!

どうしても表紙の感じで
男性が手に取りにくい場合は、
同著者の 「できる男の腹凹(はらぺこ)術」
こちらを手に取ってみてはどうでしょうか?
※書かれている基礎的なことは同じですので^^

抜粋にもありますが、
アレコレ、手を出さず、
何か小さいことを習慣にする。
僕は、夕食のご飯を2口減らすことから
減量できました^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 自分を受け入れ、足元を固める!


≪最後に一言≫

★ 僕もケーキはガマンしてませんよ~ 

≪レビューを見る・購入する≫
なぜ美人はケーキをがまんしないのか/毎日新聞出版
¥1,350Amazon.co.jp


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

紹介する本はこちらピヨ

ちいさいぜ! ちょこやまくん/メディアファクトリー
¥720Amazon.co.jp

ちいさいぜ! ちょこやまくん 2/メディアファクトリー
¥720Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
古本屋で2度見かけて、買うか買わないか迷い、
結局、図書館で2巻同時に借りました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

ちょこやまくんは、「おちょこ」のように小さい器のサラリーマン。
器が小さいから、女の子には自意識過剰で、同僚や後輩にはミエっぱり、
自分の健康には極端に心配性です。もちろん、お金にセコいことは
言うまでもありません。「こいつ、ちいせえなー!」と笑いつつも、
なぜか憎めない、ちょこやまくんのスモールサイズな毎日をお届けします。

≪気になる部分の抜粋≫
1巻より
●話し相手が咳をしてる間ずっと息を吐き続ける。
 →「ウイルスにこわい。」それがちょこやまくん。

●エレベーターで屁こいちゃった後 誰も乗ってこないよう祈る。
 →すごい吸って浄化。それがちょこやまくん。

●前から女の子が来たら一回右の方とか見て
 興味ない顔してすれ違う瞬間顔見る。
 →クール顔。それがちょこやまくん。

●豚肉はびっくりするぐらい焼く。
 →念入り。それがちょこやまくん。

2巻より
●アジア旅行から帰ってきた同僚のおみあげのよくわかんない
 ドライフルーツもらっても食わない。
 →置いとく。それがちょこやまくん。

●会社休みの電話する時 異様にに咳き込む。
 →病気アピール。それがちょこやまくん。

●日曜に会社の同僚 偶然見かけても声かけないで 次の日見たの言う。
 →「いたよね。」それがちょやまくん。

●ユニクロ入る前にユニクロ着てないの確認。

 →あんま来ない然。それがちょこやまくん。

≪感想≫
いかがでしたか?

ちょこやまくんは古本屋で何度も何度も買うか買わないか
迷った本なんです。ちょっと立ち読みしたときに
20分もあれば読みきれる本ですが、
なんか、自分と同じ心境の項目があり、
惹かれながらも、買わずに現在に至ります。
結局、図書館で借りるというこれぞ、やはり
「ちいさいぜ~俺って。。。^^;」

今回、抜粋した部分は、ほぼ僕の行動や気持ちと

合致する部分を抜き出しました。
もちろん、共感できない項目もありますけど。

僕は、神経質だったり、潔癖症だったりするので、
「豚肉をほんとにカリカリになるぐらい焼いたり」
「ユニクロの服を着て、ユニクロに入れなかったり」

ほんとに、自分でも肝っ玉が小さいと思うことはあります。

でも、それを含めて自分なので、
小さい部分も認めてあげようかと^^;

今回抜粋は控えましたが、
ちょこやまくんのピンクコーナー、
いわゆる「下ネタ」もあります。

ここでも、共感できる部分がいくつかありました。

興味のある方は、ぜひ、実際に読んでみてください!

僕は知らなかったのですが、
このちょこやまくん、ドラマ化されており、
あの某国営放送で、2年前に放映されていました。
ちょこやまくん役は、アンジャッシュの大嶋さんでした。
(児嶋だよっ!!!)

ぜひ、みてみたいでそ、youtubeであるのか調べてみます^^

気軽に読める作品ですので、読書習慣のない方もどうぞ^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 気にしない、気にしない。。。

≪最後に一言≫

★ おちょこのようにだから、顔はおちょですよ~

≪レビューを見る・購入する≫
ちいさいぜ! ちょこやまくん/メディアファクトリー
¥720Amazon.co.jp

ちいさいぜ! ちょこやまくん 2/メディアファクトリー
¥720Amazon.co.jp


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

紹介する本はこちらピヨ

勝負する男のロジカル着こなし術/日経BP社
¥1,512Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
ライターの高橋さんより送っていただきました!
高橋さんからは過去にこちらを送っていただきました!
【読書432】:新版 やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている/荒濱一・高橋学


≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

着こなしのルールを知らずに、恥をかいたことはありませんか?
センスがなくてももう大丈夫!成功する「服」は、ロジックで選ぶ。
仕事からプライベート、婚活までサポート!

≪気になる部分の抜粋≫
●スーツのジャケットのボタンは主に2つボタンと3つボタンがあります。
 一番下のボタンは「飾りボタン」と呼ばれるもの。留めないのが
 正式なスーツスタイルのルールです。(中略)
 着席時には、ジャケットのすべてのボタンを外すのがマナーです。

●クールビズの着こなしで大切なのは、2つです。極端にカジュアル
 度合いの異なるアイテムを組み合わせないこと。そして上半身と
 下半身で明暗を付けて「全身タイツ」状態を避けること。
 みなさんのクールビズスタイルは、この2つのポイントを押さえていますか?

●忘れてはならないのは、洋服は毎日のビジネスシーンで、他人に
 見られるものだということです。善くも悪くも自分の印象を大きく
 左右してしまう。であれば、ビジネスのさまざまなスキルと同じように
 洋服を武器の1つと捉え、いかに加点を得るかという視点で
 考えてみてもいいのではないでしょうか。

≪感想≫
いかがでしたか?

仕事ではスーツを着ることもなく、
ほぼ普段着なのですが、それでも
「着こなし」なんて気を使うことはなかったです。

本書は、スーツ、シャツ、ネクタイから始まり、
靴、靴下、バッグ、メガネ、時計など小物、
そして、クールビズ、ウォームビズ、
私服、婚活時のスタイルなど多岐に

渡って、「見た目」の良さを追求しています。

人は見た目ではないといいいながらも
やはりまずは「見た目」になると思います。
見た目=第一印象で、躓くとその後に影響したり、
信頼を得るまでに時間がかかったりというのは
十分考えられます。

本書の中で、試してみたいことはいくつかありますが、
その中でも、長袖のYシャツの腕まくりで、
「ミラノまくり」というのが紹介されていて、
ちょっと見た目がかっこいいな~って思いました。

本書では、それぞれの項目を
文章で説明したあと、カラー写真で
補足説明されているため、実際に見た目や
どういう柄を選べばいいのかもわかりやすくなっています。

3つ目の抜粋にもあるように
見た目を1つの武器にする。
顔やスタイルが悪くても
「着こなし」でカバーできることも
たくさんあるのは本書で感じた感想です^^

ちょっと「見た目」を意識してみませんか?
本書は着こなしを知ってみたい方に
必ず、役に立つと思いますよ!

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 内面と外見の相乗効果を考える!

≪最後に一言≫

★ 入学式や結婚式でもないと、スーツを着る機会はないけどね^^;

≪レビューを見る・購入する≫
勝負する男のロジカル着こなし術/日経BP社
¥1,512Amazon.co.jp


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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