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[図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書)/メディアファクトリー
¥780Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
「承認力」でおなじみの吉田幸弘さんの書評ブログで
紹介されていたのをみて、当時は通勤電車だったので、
面白そうで、図書館から借りてきました!
「承認力」の紹介記事 → こちら
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
本書の著者は、片道2時間の通勤を20年以上続け、
「電車通勤士」を名乗るサラリーマン。日々往復する通勤電車の車内から、
自らと日本を変えていく、前代未聞の電車通勤入門書!
≪気になる部分の抜粋≫
●快適な電車通勤を実現させるには合理的に体を運用して
「柔よく剛を制する」のです。
流れにぶつかるのではなく、受け流す。空気のように溶け込みながら
乗車し、スマートに着席して「正しいポーズ」でぐっすりと眠る。
周囲の乗客に気を配り、余計なトラブル、不毛な戦いを避ける。
無駄をそぎ落とした合理的な動きはとても美しいもの。
つまり快適な電車通勤は美しい作法のもとに成り立つのです。
●頭髪について
不衛生の象徴であるフケを肩に落としたまましたり、タバコ臭や
汗の臭いを漂わせることは避けましょう。フケが落ちやすい体質の方は
フケが落ちても目立たたない、ベージュなどの保護色を選びましょう。
頭髪の長い方は、他の乗客に迷惑にならないようにまとめておくと
いいのですが、高い位置に設定すると束ねた髪で後部の乗客の顔を
はたいてしまうことがあります。動作に十分注意しましょう。
●リュックサック
両手が自由に使えるといった点で、便利なリュックサック。
でも電車の中では、体の前面で抱えるようにもつのがマナーです。
背負った荷物は所有者の目が届かないので、気づかないうちに
周囲の乗客にぶつけている可能性が大きいからです。
突然荷物をぶつけられるだけでも腹立たしいのに、本人が気づいていないと
なれば憤懣やるかたなしです。
この「行き場のない怒り」が乗客同士の小競り合いやトラブルの
火種になります。
≪感想≫
いかがでしたか?
僕はこの4月から電車通勤でなくなったので、電車に乗る機会が
減ってしまいましたが、それまでは15年ぐらい電車通勤でした。
その中でも、いろいろな出来事に出会い、本書を読んでいると
その思い出が甦ることもありました。
・いい中年のおじさんが全速力で空いている席を取りに行くさま。
・ハンバーガーや肉まん、するめやお菓子などの臭い。
・イヤホンから漏れる音楽。(いかついのにあややの音楽が・・・)
・目の前でゲロを吐かれたことも・・・
・堂々と物凄いキスをしているカップル。
・お互いの小指を赤い糸でつないでいたカップル。
・「この人、痴漢です~の声」を聞きました。
・僕もホモっぽいおじさまに足をスリスリ。
・電車がゆれて
書いているとキリがありませんが、
電車内では、いろいろな事が起こります。
その中で、作法というか、マナーがあると思います。
そんな電車での作法を徹底的に追求したのが本書です。
電車通勤や電車をよく使う方は読んで、楽しめると思います。
痴漢についても書かれています。
痴漢被害に遭う女性、冤罪に巻き込まれる男性、
それぞれに人生があり、間違った方向に行くと
人生が大きく変わりますので、電車での作法を
みなさんも本書で改めて、再確認して下さい!
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 電車に乗る時は作法を気にする
≪最後に一言≫
★ 今は自動車通勤、電車通勤に将来的には戻りたい・・・
≪レビューを見る・購入する≫
[図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書)/メディアファクトリー
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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