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「夫婦」はもっと仲良くなれる---「離婚」の前に考えたいこと・できること/河出書房新社
¥1,470Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
何かで著者の他の書籍からこの書籍に興味を持って
読んでみました!

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

恋愛・結婚・夫婦問題の専門カウンセラーが贈る「夫婦の絆」を
取り戻すための処方箋。

≪気になる部分の抜粋≫
●夫婦関係がうまくいかなくなるのは、大きく3つの
 要因が絡んでいると考えています。
 ①育った環境
 ②外的要因
 ③コミュニケーション不全

●両親がケンカをしているとき、子どもは「夫婦ゲンカをしているな。
 ボクにはわからない大人の理由で」とは考えません。
 「両親がケンカしているな。ボクのせいで」と感じてしまうのです。
 別に大人が「お前のせいでケンカになった」と口にしたわけではありません。
 ただ、子どもは自分が世界の中心ですから、身の回りの出来事すべてを
 「自分」に結びつけて考えてしまうのです。

●父親を敵視するように育てられた子どもは、心に大きな傷を残します。
 あなたの子どもが女の子であれば、男性観がゆがみ、男子不信に
 陥るかもしれません。男の子であれば、「男らしさ」が何かを見失ったり、
 自分が父親になったときの振る舞い方がわからなくなったりする
 かもしれません。

≪感想≫
いかがでしたか?

基本、奥さん(妻)向けの本です。
でも夫側の立場でも十分、参考になる部分が多いです。

本書では「困った夫」として、いろいろなケースがあげられ、
そのケースごとに著者なりの対処や考えが書かれています。

最悪、「離婚」や「別居」という選択もあるが、そのまえに
できることや考え方のクセを直すことで、やり直しができるのでは?

と本書を通じて思いました。

やはり夫婦関係、僕も9年近くなりますが、
それなりに山あり谷ありでした。
でも離婚というというところまでいかないのは、
子どもの存在、相手への思いやり、コミュニケーションだったと
思ってます。

子どもの存在はもういるだけで二人の結晶だし、
相手への思いやりはお互いが尊重し合い、
どちらがエラいというわけでなく、どちらもエラい、
(この偉いは西日本方面での「しんどい」という意味も含む)
コミュニケーションは僕自身、まだ少ないかな?と感じてます。
僕の方から話す、話を聞くというのが不足していると思ってます。

スピード婚やスピード離婚などありますが、
短期間でわかることもあるでしょうが、時間をかけて
分かり合えることもあるような・・・

みなさんはどうでしょう?

ここらへんは価値観によって違ってくるかもですね^^

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◆ 「強要」ではなく「要求」してみる

≪最後に一言≫

★ 結婚して、もうすぐ9年かぁ~

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「夫婦」はもっと仲良くなれる---「離婚」の前に考えたいこと・できること/河出書房新社
 

最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>