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社会人1年目からできる! 企画立案の教科書/阪急コミュニケーションズ
¥1,575Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
阪急コミュニケーションズさんより送って頂きました^^
ありがとうございます<(_ _)>

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
たいていどんな業界でも必要とされるのに、
先輩・上司は教えてくれない――それが企画書の書き方。
本書は、社会人1年目の人でも、効果的な企画の立て方から
企画書の表現方法までを短時間で身につけられる本です。

≪気になる部分の抜粋≫
●企画の切り口はものの見方にも通じます。常に多角的にものを見ようと
 していると、切り口が見つかりやすくなります。たとえば本を見る場合、
 形、デザイン、開き(右か左か)、厚さ、のように4つの見方をするだけ
 でも、新たな気づきや疑問が生まれて、それが新企画の切り口になります。

●課題が出ると多くの人はすぐに対策を考えがちですが、そこを一歩
 踏みとどまって対策なんかあと回しにして、推定できる原因をどんどん
 挙げてみましょう。そして、予想される原因群を分析すれば根本的な
 問題点が見つかり、取るべき対策が分かります。

●相手の時間を取らないこと、これが一番の「おもてなし」です。
 時間は、貸し借りも保存もできないもっとも貴重で有限な資源です。
 だからこそ相手が費やす時間を最小限にとどめることが一番の
 「おもてなし」になるのです。
 そのためにはまず、相手が時間をかけなくても読めるように、一目3秒で
 相手の興味を引けるように書く「3秒ルール」を意識すること。
 これはタイトルや見出しを立たせて、一目で内容をわかってもらう
 書き方です。3秒あれば相手が理解できるように書きましょう。

≪感想≫
いかがでしたか?

企画書って、僕は本格的に書いたことありませんね(^_^;)
せいぜい、介護施設のちょっとした行事の企画レベルです・・・

今の会社は介護分野に関して、いろいろと試行錯誤しています。
なので、企画があれば出してほしいと社長も言ってます。
構想はあれど、現実問題という壁に当たっていましたが、
本書を読んで、企画立案に関する流れ、書き方も学べ、
非常に有意義だったと思いました。

そもそも書き方云々ではなく、
書くに当たっての日頃のスタンスというか情報収集力に

関しても書かれていますので、企画書だけにとどまらず、
読み応えありますよ^^

SWOT分析・工夫の4要素・管理の5要素などなど
いろいろな手法が盛りだくさんです~

本書の中に固定観念や半端な知識や経験が
邪魔になるという感じの記述もあります。
前回、紹介した常識のくだりと似ていますが、
本書でも、「素人目線」の重要性を説いています。
そこから派生して、「鳥の視点」「親の視点」「因果の視点」と
続きますが、詳細は本書に任せますね(^_-)

社会人1年目からということなので、
企画の立案を基礎から学びたいという方はお勧めです^^


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◆ ニーズとウォンツを聞き分ける

≪最後に一言≫

★ 企画の立案よりは妄想が好きな僕・・・

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>