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天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある/扶桑社
¥1,365Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
扶桑社の方から送って頂きました^^
ありがとうございます<(_ _)>
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
東京大学法学部→財務省→弁護士という経歴の裏には効率的に努力を
続けられるメソッドがあった!不得意なことは努力しなくていい、
スケジュールはあえて立てない、朝食は早めに、昼食は遅めに、
基本書をネット注文してはいけない、ルールには「抜け道」を、努力が
続く習い事・続かない習い事ほか、今日から実践できるメソッド。
≪気になる部分の抜粋≫
●人生を成功に導くには上位の3分の1を目指すべし!
ビジネスにおいても、1番にならなくてはいけないものは多くありません。
たとえば、営業成績が毎月1番でなくても、コンスタントに上位3分の1には
入っている、と胸を張って言えば、周囲から評価を受けることができます。
コンスタントにこの上位3分の1に入り続けることを目標にすると、
評価や結果は自ずとついてきます。そして、上位3分の1に入ることは
努力で勝ち取れる、「努力圏内」の目標です。
●読書に関しては、とにかく回数をこなすのが鉄則です。
2時間かけて1度精読するのではなく、30分で4回ページを
めくり続けたほうが頭に入ります。(中略)
読むことが苦痛という人は、おそらく真面目すぎるのでしょう。
1回で全てを頭にいれようと思っても、そんなことは無理です。(中略)
ただでさえ、読む行為がつらいのに、読むことへの負荷を重くしてしまっては
途中でくじけてしまうのが目に見えています。負荷を軽くするのが肝心です。
努力をするには自分に負荷をかけることも必要ですが、反復・継続が
重視される行為においては、負荷を徹底して軽くしましょう。
●陰の努力より陽のあたる努力を
陰の努力は美徳というように思われていますが、陰で努力をしてしまったら、
結果が残せなかったときは、その努力は誰にも評価されずに終わって
しまいます。これみよがしに努力を続ければ、達成されなかったとしても
評価がついてくる。そういう場合もあるのです。
同じ努力をするなら、なるべく評価されやすい方法がいい。
努力を公言し、評価やねぎらいという報酬をえることで、
努力を続ける生活が送れるようになります。
≪感想≫
いかがでしたか?
本書の冒頭に、
自分が東大法学部を首席で卒業したのは当然だと思っています。
下手すると傲慢だと捉えられたりもします。でも、それでも言います。
誰よりも努力したから、誰よりも大きな成果を得るのは当然だと。
すごい言い切りですが、まさしく、当然ですね^^
王貞治氏は
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのなら、
それはまだ、努力と呼べない。
ん~さすがは世界のホームラン王!
そして、以前に目にした名言で覚えているのが
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果がでると、驕りになる。
努力せず結果が出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
これは、最初に読んだ時、唸りましたね~
抜粋に挙げた3つ目ですが、
文章だけ読むと、ちょっと嫌な奴というイメージがあるかもしれませんが、
陰の努力は立派ですが、見えていない部分を評価してくれるほど、
有能な上司な、なかなかいないのではないか?という現状です。
ならば、「僕(私)は努力してまっせ~」って
周りにアピールすることも大事なのかと本書を読んで思いました。
「いちいち言わなくても、伝わるやろう」これと同じで
見えない努力も結構ですが、見える努力で、
頑張っているね!って声をかけられるのも悪くないですね^^
表紙を見た時には、「ちょっと上から目線」で書かれているのでは?
という先入観を持ってしまったことを読み終えて後悔しました・・・
努力について、真面目に書かれた良書です^^
興味のある方はぜひ、読んでみて下さい!
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 5分かかる日記より、1分間自分と向き合える時間を!
≪最後に一言≫
★ 『成功』が『努力』より先に出るのは、辞書の中だけ^^だって(o^-')b
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天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある/扶桑社
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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