紹介する本はこちらピヨ

ベンチャーズ☆ハイ/サンクチュアリ出版
¥1,575Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
クレイシア出版さんより送って頂きました^^

ありがとうございます!

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

上級生から過酷なカツアゲにあった道太郎が選んだのは中学生起業家の道。前代未聞の海賊ビジネスで中学生バブルを経験した道太郎は、大学ベンチャーで痛恨の苦しみを味わう。時代を代表するIT界の若手2トップから教えを受けた道太郎はアイデアを駆使した“新技”で新しい自分へと成長していく…。「ナンバーワンより、オンリーワンより、ジャストワンの生き方がしたいんだ!」起業家志望必読ノウハウ満載!ビジネス本を超越した実録ベンチャー小説。

≪気になる部分の抜粋≫
●「汗をかき、肌で覚え、時にはこっそりと悔し涙を流す。それが人を成長

 させるんや。体験が大事なんや。体験重視。人から教わって仕事をしたい
 なら、サラリーマンになれ。経営者になりたかったら、イチから叩き上げろ。」

●「人の欠点を指摘するだけなら小学生でもできること、と思っています。
 必要なのは『自覚をもってもらうこと』ですね」
 「まず、トイレに花の一輪挿しがある。綺麗ですねとか、何かを見つけて
 褒めんるんですよ。すると、心の状態がウエルカムになりますよね。
 それから『ドアノブが・・・・』と切り出すんです。そして「自覚」を持って
 もらうと、店は劇的にかわるんですよ」

●転職って、1回経験するとどんどん何度も転職しちゃう人が多いでしょ。
 こういう人は多分転職理由もネガティブな場合が多いと思う。
 これって私にいわせるとすごくもったいない。悩みがピークに来る前に

 リセットして次の会社にいってしまうから、魂の本質が何も鍛えられないと
 思う。そんなに無理しなくても会社はここだけじゃないからって考える人も
 いるでしょ。でも、辞めるにしてももう少し本当の限界に近づいてかたに
 して欲しい。むりしてでも踏ん張った方がいいという、本能の中に
 残された防波堤を一度壊してしまうと次からは麻痺してしまうかもしれない。

≪感想≫
いかがでしたか?

実録ベンチャー小説となっております。
そう、著者の自伝的小説です!(フィクションも含まれているでしょうが)

2時間ほどで一気に読んじゃった(^_^;)

著者はライブドアにも属しておりました。

はい!作中に「堀江貴文」さんと思われる人物も登場します。
そして、一番響いたのは、アメブロを運営している
サイバーエージェント社長の藤田晋さんであろう人物も
登場し、その一言一言がかなり響いてきます^^
ちなみに3つ目の抜粋は、作中の藤田社長だと
思われる方が発した言葉です^^

思われるというのは、すべて仮名ですからね(^_^;)

他に出てきている方のモデルが分からないのですが、
小説の中身が事実に基づいているとすると、
やはり起業するって一筋縄にいかないのだと
再認識してしまうのです。

豊臣秀吉が出世が出世したように、
下足番同前からスタートした著者が
どうやって、成功というところに登りつめたのか?
それを小説によって体感できます^^

共同経営、顧客が全く集まらず資金がショートしようとしたり
起業するにあたってぶち当たるであろう壁を必死で
乗り越えられたんだろうと思いますね^^

若者がもがき苦しみながらも、
次への打開策を何とか見つけ出す!
熱い作品でした^^
面白いです~オススメです!

そして、小さい会社が頑張っていくという事で言えば、
この本の発売はサンクチュアリさんですが、
発行は「クレイシア出版 」という会社です。
耳なじみがないと思いますが、和歌山にある

立ち上がったばかりの会社です!
そして、会社としての第1弾の作品が本書です!
本書のようにクレイシアさんも成長されることを
陰ながら応援させて頂きたいと思います^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 人を感動させるには、細やかな配慮が大事

≪最後に一言≫

★ 僕がクレイシアさんから出版するようなことができれば凄いのになぁ~ 

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ベンチャーズ☆ハイ/サンクチュアリ出版
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>