紹介する本はこちらピヨ

会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方 NISA 対応/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
¥1,598Amazon.co.jp


≪読むきっかけ≫
クロスメディアパブリッシングさんより
送っていただきました^^
ありがとうございます<(_ _)>

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

本書は、そろそろお金と真剣に向き合おうと思っている20代~40代の
ビジネスパーソンに向けた、長期分散投資(株式・投資信託)の入門書です。
2014年から始まった個人向け新制度のNISAに対応しており、
「NISAって話題だけど、何?」と思っている会社勤めのビジネスパーソンに
基本的な理解を提供しています。

≪気になる部分の抜粋≫
●私は株式投資には、イメージすることがとても大切だと思っています。
 それは株の「原価」と「定価」のイメージについてです。単に株価、業績、
 配当などの数字の羅列を眺めているだけでは株の本質をつかめません。
 (中略)
 原価、定価のわからないものを買うということは、騙される、法外な
 値段で買わされる可能性が高くなります。

●世界中の人でじゃんけん大会をしたら、必ず最後には誰かひとりが
 勝ち残ります。では、あなたはこの人をじゃんけんの天才と認めますか?
 そんなの偶然だよといって認めないと思います。ただ、もしこの人が
 10年に渡って勝ち続けたとしたらどうでしょうか?やはり何らかのコツが
 あるのではと思い、その方法を知りたくなりますよね。
 私が長期的に株などで成功している本は一見の価値があるというのは、
 このためです。半年とか1年でたまたま成功した人の話は無視しましょう。

●洞窟の中にあんたひとりいるとする。のどはカラカラに渇いている。
 そして洞窟の天井から一滴ずつ水が落ちてくる。それをあんたは
 コップで受ける。普通の人は喉がカラカラだから半分ぐらい溜まれば
 飲んでしまう。それじゃダメだ。コップ一杯になってもまだ飲まない。
 我慢する。そしていよいよコップの上限まで水が溜まる。でもまだ
 飲んではダメ。そうしていると水が溢れてくる。その溢れた水を舐めて
 喉を潤す。そうするとコップの中の水は減らない。

≪感想≫
いかがでしたか?

こちらの本、2007年に同じタイトルで出版されています。
この度、NISA対応ということで、リニューアルして再販されていますが、
内容自体は大きく変わっていないんですね。

冒頭に毎月5万の投資で1億円を作る仕組みを
簡単な図表で示されています。

軽はずみなことは言えませんが、
これを信じて、やってみることは
老後資金を作る方法として「アリ」ではないかと。

具体的な内容に関しては本書を読んで頂くと
めちゃくちゃ詳しく書かれていますので、
読んでみて下さいね!

今回、抜粋した3つは僕に改めて大事なことを
気づかせてくれた部分なのかと思いました。

短期間で成功するのはもちろんいいことであるけど、
それには大きなリスクも伴っているし、
「たまたま」だった、「運が良かった」というレベルでもあるんだと!

3つ目の抜粋の続として、
自分へのご褒美という言い訳のもと、半分ぐらいお水が溜まると
すぐ飲む人がいます。こういうことをやっていたのでは一向に
溜まりません。

ここは人それぞれの考え方ですし、
溜めても溜めても死んでしまったら、
何もならないという考え方もあると思います。

「投資」と聞くだけで「はい!関係ない」と
思う方の方が本書を読んでみる価値があるかもです^^
気になったら、一読してみてください(^_^)v

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◆ 知識・経験・感情の制御


≪最後に一言≫

★ 介護の仕事をしていると老後にどれだけ
   収入や蓄えがあるのか?若いうちに遊び過ぎると
   ボディーブローのように後に響くのは間違いないです・・・

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>