紹介する本はこちらピヨ

世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書/扶桑社
¥1,080Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
扶桑社さんより送って頂きました^^
ありがとうございます!

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

人気ウェブサイト「デイリーポータルZ」の編集長であり
ベストセラーシリーズ『死ぬかと思った』の著者である
インターネット界の奇才・林雄司が放つ“ゆるビジネス書"
なるべくラクして仕事したいすべての社会人におくる、
最小限の努力で仕事ができる(ように見える)、
77の裏技メソッド!「ペリーの開国提案書」ほか、
ウェブの人気記事も多数掲載!

≪気になる部分の抜粋≫
●プレゼンでは笑ってる人だけを見る
 プレゼンをしていると、ひとりぐらいやたらとウケてくれる人がいる。
 その人をよく見るようにする。間違ってもムスッとしている人は
 見ないようにする(といっても目に入っちゃうんだけど)。≪中略≫
 知り合いが会場にいるときは、正直に「よく笑ってください」と頼んでいる。
 ひとりが笑うと会場が温まって他の人もつられて笑う。
 イベントでは自分の前の人のプレゼンで大いに笑うようにしている。
 その人が話しやすいようにという気持ちもあるが、実はその後に
 しゃべる自分のためである。

●お詫びメールにはコツがある
 ・「ごめんなさい」を効果的に入れる。
 「すみません」「申し訳ありません」「お詫びします」など硬い。
 謝ってはいるが、定形の文面っぽさが出てしまう。
 そこで口語の「ごめんなさい」を混ぜることでリアリティが増すと思う。
 ・慌てる
 「す、すいません!急いでお見積りをお送りいたします」
 慌ててる感じを出してみた。怒りに取り乱しているように見えないだろうか。
 しかし冷静に考えれば、「す、すみません」と打っているわけで慌てている
 どころか、そこにあるのは「慌ててる感じをだしてやろう」という計算です。
 ≪改善策≫「すみませn急いでお見積りをお送りいたsます」

●両親に説明するように書く
 ライターには自分の両親に説明するぐらいの分かりやすさで
 書いて下さいとお願いしている。子どもがいる人には子どもに
 説明するぐらいがいいと思う。
 書きたいことを書くと、ついわかっている人を相手にした書き方に
 なっているときがある。専門用語は使わず、わかりにくい部分は
 「自動車で言えばエンジンがすごい」など比喩表現を使ったほうがいい。
 子どもにもわかるようにといっても、全部ひらがなで書くとか
 そういうことではない。

≪感想≫
いかがでしたか?

読む前から面白いんちゃうかな~って感じが表紙から醸し出されていました^^
読んでみてもその感想は変わりませんでした(^_^)v

抜粋は77ある裏技の3つのうちの一部なんですが、
読まれてみてどうですか?面白くないですか?

1つの抜粋は、プレゼンに限らず、会議での発言でも
「よく頷く人」を僕もよく見てしまいます(笑)
だって、話し易いですから^^

2つ目の抜粋はお詫びのメールのコツとしていくつか
挙げられているんですが、そのうちの2つです。
「すみませn急いでお見積りをお送りいたsます」
これは僕の打ち間違いではないですよ~
「n」や「s」が変換されていない部分が慌てている感じを出している
ということですが、ふざけていると思われるかもしれませんが、
こういう方法があるって思いつく発想が僕はすごいなぁって
感心してしまいました^^

3つ目は読んでそのままですが、
僕も業務上の説明をお客様にする時に
分かりやすい例えや言葉を使うように心がけていますが
それでも伝わらないこともあります。
専門用語をや略語をひけらかして、
優位性を保っている店員や営業マンもいますが、
それはどうかと思いますね、ただの自己満足ですよ。

著者はベストセラー「でご存知の方も多いかもしれませんが、
「死ぬかと思った」という本の著者です。
死ぬかと思った(1) (アスペクト文庫)/アスペクト
¥514Amazon.co.jp
ご存知ない方、重い本ではないですよ~
いろいろなシリーズが出ています。
気になる方は読んでみて下さい。
僕の嫁はこのシリーズが好きで笑いながら
読んでいるのを過去にみたことがあります^^

そして、著者は「デイリーポータルZ」の編集長です。
デイリーポータルZは → こちら
覗いてみて下さい、面白いですよ^^

本書は、たしかにゆるいんです。
でもゆるさの中に、ビジネスの本質を感じることもあります。
ゆるさゆえに、ふざけているのか!と思う方もいるかもしれませんが、
硬い本はハードルが高いですよね?
そして、タイトルでも始めから、普通の人にそこそこ役立つと
ちゃんと説明しているのが素晴らしいですよ^^

ぜひ、手に取って、体感して下さい!!

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◆ 努力を禁止する

≪最後に一言≫

★ この本のタイトルが的を射ている^^

≪レビューを見る・購入する≫
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>