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怒られ力: 新社会人は打たれてナンボ!/明治書院
¥1,296Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
「本が好き!」という書評サイトで当選しました。
ありがとうございます!

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

STAGE01から10までを読み進め、
「怒られ」対処法と、社会人としての心構え・仕事のコツを身に付け、
レベルアップしよう!!

≪気になる部分の抜粋≫
●人間はロボットではありません。機嫌がよい時もあれば悪い時もある。
 とすれば、同じことをしていても怒られる時もあればそうでない時もある。
 怒り方が日によって変わったからと言って、それを深く考えすぎることはない
 と思います。重要なのは、その人をしっかり観察し、何を思っているかを
 感じることです。観察を続けていると、それが観想(一心に思いを凝らす)の
 域に達して来るのがわかると思います。

●怒られることから逃げず、それと向き合い乗り越える。そのつらさを糧に
 した成功体験1つ1つが小さな自信として積み重なり、本当につらい時に、
 「やってやる!」「大丈夫だ、できる!」と熱い思い「情熱」を生じさせ、
 自分で自分を支えることができるようになるのです。
 つらい時を乗り越えられると、必ずその先には大きな喜びと成長が
 待っています。その繰り返しが自己実現ねとつながり、人生を豊かに
 するのではないでしょうか。

●「愛」のない怒りはただの暴力です。何も生み出しません。
 そこから一刻も早く逃げるべきです。しかし、「愛」が根底にあることが
 感じられる時、何度打ちのめされても、また立ち直っていこうという
 信念が生まれると思うのです。

≪感想≫
いかがでしたか?

怒られて、嬉しい人は、いないですよね^^;
(そういう趣味の方を除いては。。。)
怒られると一時的にはガッカリするでしょう。

ガッカリで終わればいいですが、
「反発して、逆ギレして、ふてくされる」
なんてこともあるかと思います。

この逆ギレからのふてくされ、
これをやられると「怒る側」が
怒れなくなると僕は感じてます。
人に怒る(注意する)のはかなりの労力を
使うと思うんですが、皆さんはどうでしょう?

その労力のことを相手の立場になって、
考えれば、「怒ってくれる」というのは
実はありがたいことなのだと。

最近は「褒めて」育てるとうのが
子育てでも人材育成でも主流になって、
「怒られなれていない」というのも
原因なのかと思いますが、
やはり、褒めるばかりでなく
適度に怒られるというのは
人格形成に重要なことだと感じてます。

年齢が上がると怒られることも
子どもや若い時ほど、無くなっているような・・・

「怒る」ではなく、「叱る」と言う言葉を使うとも
言われますが、どちらにせよ、
「怒られ力」この力を養いたい方は
オススメできる1冊です!!

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 怒りの向こうにある思いや考えを的確にとらえる。

≪最後に一言≫

★ 子どもに怒ってばかりだな・・・「怒り力」も身に付けないと・・・

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怒られ力: 新社会人は打たれてナンボ!/明治書院
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>