紹介する本はこちらピヨ

本を読んだ人だけがどんな時代も稼ぐことができる/宝島社
¥1,296Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
図書館で予約して借りました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

稼ぐために本を読もう。本宮ひろ志『俺の空』から『ゲーテとの対話』まで、
千田琢哉が選ぶマネー力が貯まる25冊。

≪気になる部分の抜粋≫
●不幸そうな人は不幸な人生を歩んでいないだろうか。
 それは不幸なイメージを脳内に強烈に刻み込んでいるからに他ならない。
 不幸そうな言葉を発する瞬間、人は鮮明にその不幸そうな言葉に見合う
 自分自身をイメージしているのだ。
 我々の脳は主語が認識できず、「あの子はブス!」とイメージすると、
 「あの子」はスルーして「ブス」だけインプットされる。もちろん主語は
 「自分」にすり替えられる。
 我々の脳は我々が想像している以上にとてもピュアで、
 善悪の区別がつかないのだ。
 いいことも悪いことも繰り返し鮮明にイメージしたことだけを脳に
 インプットし、それが実現されるように全身の細胞に号令をかける。

●相手のことを考えずにカタカナ用語を連発する連中に、
 優秀な人間など一人もいない。
 内輪ならまだしも、普通の日本人であるお客様に対して執拗に
 カタカナ用語を使うのは、コンプレックスの裏返しなのだ。(中略)
 優秀な人ほど自分ができることをいちいち口にしないのに対して、
 無能な人ほど自分がいかにできる人間なのかを主張したがるのは
 ゴルフと同じだ。

●仕事や家庭、私生活でもそうだが、人間関係を良好に保つには
 頭ごなし相手を否定してはいけない。
 仮に相手が100%間違っていても、まずは相手の言い分を聞いて
 同調したうえで、冷静に反論を展開していくというのが賢いやり方だ。

≪感想≫
いかがでしたか?

1つ目の抜粋は、潜在意識について書かれた書籍では
よく出てくる表現ですが、良い言葉も悪い言葉も脳は
主語を認識しないため、自分の投げかけているということですね^^
タイガーウッズが他の選手がパットする際に、普通の選手なら
「失敗しろ!」「外せ!」と願うところを「入れ!」って願うらしいです。
そうです、「外せ!」と願うと次、自分がパットの時に「外す」という
イメージが残るので、たとえ敵であろうと「入れ!」と
願うと聞いたことがあります。

2つ目の抜粋は、僕も介護系の仕事をしていますが、
出来る限り専門用語を使わないように心がけています。
どうしても使う時も補足説明するようにしています。
話をしていて、相手の頭の上に「?」が付いているのが
見える時があります(本当にみえるわけじゃないですよ^^)
カタカナ語もそういうことだと思います。
「我々には、コンシューマーにソリューションを
 提供するためのスキームが必要だ」
→ 「我々には、お客様に解決策を提供するための
  ちゃんとした計画が必要だ」
「→」の先にカタカナを使っていない同じ文章を書いていますが、
普通にしていても見えません。いわゆる「隠れ文字」です^^
ある方法で見ることができます。
ご存知の方は、「それ」をしてみて下さいにひひ
「それ」はスマホではできるのかわかりませんが
パソコンでは確実に誰でもできます(携帯の方は見れません)
分からない方はこっそり教えます^^
【たまにはこういうお遊び的なものも(^_^;)】


3つ目の頭ごなしに否定というのは、
子どもに対して、親の権限を使って
やってしまっていると・・・
もちろん、必要な時もあるんでしょうが、
頭ごなしは全否定ですから、相手は嫌な気分になるでしょうね。。。

著者の千田さんが読んだ25冊の本からの学びを
体感できます^^「桃太郎」や「シンデレラ」などの童話や
「俺の空」みたいなマンガもピックアップされています。
この本を読んで、気になる本を読むという「芋づる式」で
読むと学びが深まると思いますので、本選びの入り口として
いかがでしょうか?

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 本書で紹介されている「成功の心理学」を読む

≪最後に一言≫

★ 本を読んで稼いでやる~

≪レビューを見る・購入する≫
本を読んだ人だけがどんな時代も稼ぐことができる/宝島社
¥1,296Amazon.co.jp


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>