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作家になれる人、なれない人―自分の本を書きたいと思ったとき読む本/きずな出版
¥1,512Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
アマゾンサーフィンで見つけて
気になって、読んでみました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

本を出すにはどうすればいいのか、
どうすれば一冊の本が書けるのか、
ベストセラーを出せる人と出せない人の違いとは……。
本を書きたいと思ったとき、いちばん知りたいことを教えてくれる一冊。

≪気になる部分の抜粋≫
●作家は、自分という人間の中に、いくつもの視点をもっています。
 たとえば、自分という人間と、その自分を見ているもう一人の人間という
 のが、作家の中には、いつもいるような気がします。(中略)
 作家にはこうした複眼的思考が必要です。これは小説に限りません。
 ビジネス書でも、たとえば「上司向けの本」だとしても部下の気持ちが
 わかっていなければ、それを書き切ることはできません。

●どんな人でも一冊は書ける才能があるというのが私の持論です。
 だから本を出したい、作家になりたいという人には、ともかく書いてみる
 ことをすすめます。書かないことには始まりませんから。
 「出版社も決まっていないのに書いてもしょうがない」という人は
 作家にならなくていい人です。

●作家になりたいと思いながら、原稿が書けないというのは、じつは
 作家のなったら困ると思っているのではないでしょうか。
 ・もしかしたら有名になってしまうかもしれない
 ・もしかしたら書いたものを批判されるかもしれない
 ・もしかしたら印税が入りすぎて家庭がおかしくなるかもしれない
 そういう不安が知らず知らずのうちに心の抵抗となって、集中して
 書けない、一冊にまとまらないという人は実は少なくないと思っています。
 作家になると決めたら、そういった心のブロックをはずすことです。

≪感想≫
いかがでしたか?

作家になるには特に資格がいるわけでもないんですよね。
センスはある程度いるかもしれませんが、やはり書きたいという
情熱になるんでしょうか・・・^^;

1つ目の抜粋は、「客観視」できるかどうかということでしょうから、
よく言われる相手の立場に立ったモノの見方が重要なんでしょうね。

2つ目の抜粋も、「四の五の言わずに書きなさい」ということですね。

3つ目などは僕も感じてしまうブロックですね。
売れる心配はさすがにしていないので、
売れない心配と批判とかどう思われるか?など
周りの目を気にしてしまう自分がいると思います。

ここが僕自身の弱さでもあるんだと思いますし、
批判を恐れているというのは言い換えれば
プライドが高いということも言えるのかと思います。

しょうもないプライドなど捨ててしまえ!

と本書でガツンと言われたようで、
ちょうど、会社でも社長に見た目のことで
いじられて、いちいち腹を立てている自分がいます。。。

笑って流せるときが多いのですが、
めちゃくちゃ腹が立つときもあります。

もっと寛大な人間になりたいですし、
そういう心持ちができる人が躊躇なく、

本も書けるのかもしれませんね^^

本田健さんと櫻井さんが交互に
テーマに沿って語っていますので、
非常に読みやすいですし、
櫻井さんは古くから編集を担当されているので、
出てくる作家も松本清張とか三島由紀夫とか
そういう方々の名前も出てきますので、
作家になるならないはもとより
作家のこぼれ話も体感できる1冊かと思います!

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◆ 文章力よりも情報力

≪最後に一言≫

★ で?僕は書くのか書かないのか・・・(迷宮入り)

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>