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10分で読める一流の人の名言100―偉人たちの言葉に学ぶ旅 (まなぶっく)/メイツ出版
¥1,404Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
同じ著者の違う本で著者を知り、
検索して見つけました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

心に響くメッセージ~語り継がれる真実の言葉とエピソード。

≪気になる部分の抜粋≫
知って行わざるは、知らざるに同じ
  本草学者・儒学者 貝原益軒
 →例えば、困っている人を見ても助けなかったり、
  ゴミがおちているのを見つけても拾ってゴミ箱に
  捨てなければ、何もしないのと同じ。
  良い行いをする機会を見つけたら、行動に移すことが大切という教え。

どんな人間でも1つや2つは素晴らしい能力を持っているものである
  思想家・教育者 吉田松陰
 →とりえが1つもない人なんて、世の中に一人もいません。
  だから自分にとりえがないと落ち込む必要はありません。
  他人を見る時も「あの人には、よいところ全くない」なんて思わずに、
  よいところを探して見直すと、すぐによいところが見つかるものです。

●「あきらめてはいけない」というのは簡単だが、
  必ずしもあきらめないことがいいわけではない。

  将棋棋士 羽生善治
 →あきらめずに努力することはとても大切です。
  ほとんどのことはそれで成功できますが、世の中には、
  どうにもならないこともあります。そんな時は、未練を
  持たずに、潔くあきらめて、次の手を考える方がいい。

≪感想≫
いかがでしたか?

まず本書を開いてみて、、、
「あっ!これ、子ども用やん・・・」って思いました。
イラストやすべての漢字にふりがなが振ってありました。

1~2ページに名言とそれを言った人の紹介と
名言の意味が書かれている感じです。

目次は

1、大昔の世界へ
2、昔の日本へ
3、昔の世界へ
4、近代の世界へ

それぞれにわかれており、
例えば、
1では、孔子・釈迦・ソクラテス・キリストなどなど
2では、聖徳太子、世阿弥、織田信長、空海などなど
3では、エジソン、ナポレオン、ゲーテ、ガリレオなどなど
4では、ピカソ、ドラッガー、イチロー、やませたかしなどなど

小学校の高学年~中学生ぐらいが
対象かな?と思います。
すでに説明なしでも知っている名言も
多々あるのですが、改めて子どもに
教える目線で名言と解説を読むと

ピシッと背筋が伸びる感じで、
新鮮でしたよ~

その中から、3つ抜粋しましたが、
3つ目の羽生さんの言葉は子どもに
教えるのにちょっと躊躇する言葉かもしれませんが、
なにかも努力だけでなんとかなるほど
人生甘くないので、いい意味での「あきらめ」を
教えるのにいい言葉かもしれないですし、
例え、子どもであっても伝えるべき言葉だからこそ
著者も選んだのだと思います。

大人から子どもまで、
広く楽しめる名言集ですよ^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ もっと名言に触れる^^

≪最後に一言≫

★ 一流の人が言うから説得力はあるわな(^_^;)

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