紹介する本はこちらピヨ

知的資本論 すべての企業がデザイナー集団になる未来/CCCメディアハウス
¥1,944Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
CCCメディアハウスさんより送っていただきました!
ありがとうございます^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
財務資本から知的資本へ――すべての企業が資本価値を見直す時が来た。そして、すべての働く人たちは「企画」という知的生産物を生み出し、新しい働き方を獲得する未来に向かう。「代官山 蔦屋書店」や佐賀県の武雄市図書館など、話題の施設を作ってきたカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の社長・増田宗昭による、斬新な組織論・時代認識論。知的資本を使って、マーケティングとクリエイティブ、理論と感性、システムとエモーションの交点に立ち上がる同社の企画、そして、自由の真価についても語る。

≪気になる部分の抜粋≫
●人は得てして目的と手段を取り違える。そして手段が目的化してしまう。
 例えば、本来、人が仕事をするのは幸せになるためだろう。
 幸せになるためには、ある程度の経済的基盤が必要だと思うから、
 仕事をしてお金を得ようとする。この場合、もちろん幸福が目的で、
 金銭が手段だ。だが少なからぬ人にとって、いつの間にかお金を
 稼ぐことが目的になってしまう。そしてそのために疲弊し、幸せからは
 遠のいていく。

●例えば、よりよいデザインを追求することに関して、よく“付加価値を
 高めるため”といった言い方がされることがある。曰く、デフレ時代に
 あっては、低価格競争に巻き込まれない、高付加価値の商品を
 創りだすことが大切だ。だからデザインは重要なのだ、といった
 具合に。しかし、商品にとってのデザインを“付加”価値と捉えるのだ。
 いかにももっともらしい言い方だが、それはすでに先入観のカタマリだ。

●縦割りの組織なら、スタッフはラインの上方から降りてきた指示を
 こなせばいい。その正当性を検討する時間はいらない。すぐに行動に
 かかり、“効率よく”成果を上げることに努力すればいい。
 しかし自由に基盤を置く組織にあっては、話はそう簡単ではない。
 自分がやらなければいけないことをやるという自由。それを実現
 させるためには、まず自分がやらなければならないこととは何かを
 自らに問いかけ、答えを出す必要がある。しかもその答えは、実は
 自分の中にはない。答えは常に顧客の中にあるのだ。

≪感想≫
いかがでしたか?

まず、この本を手にすると、
・ずっしりした重厚感
・シンプルな装丁
・他の単行本より少し縦長な形

めちゃくちゃおしゃれで、それこそ街中のおしゃれなカフェで
読んでいるとすごく似合う本だな~って^^

そして、中身ですが、タイトルからして少し
「お堅い」イメージがあると思います。
予想通り、堅い感じがするのは否めませんが、
書いている内容は抜粋を参考にしてもらうと
ビジネスマンが今後どう生き抜いていくのか?
それが「TUTAYA]を運営する会社の代表である
著者なりの持論が展開されます。

巻末には「武雄市図書館」や「蔦屋の店舗」の
実際に写真がこれまたおしゃれな感じで
掲載されているのですが、本が好きな人は
特にたまらない・・・ぜひ、行ってみたい・・・
と思うこと間違いなし!

武雄市図書館は人口5万人の街に
13ヶ月で来館者が100万人来たそうです(°д°)
すごいですね^^

武雄市図書館ホームページ → こちら


3つ目の抜粋で人は「自由」を望んでいるわりには
いざ、自由になるとどうしていいのかわからない・・・
やはりある程度の縛りがあって、マニュアルがあって、
指示命令がある方が実はラクなんだと思いました。

自分の仕事に置き換えても
「今日から自由にやっていいよ!」って
言われたら、結局何をしていいのか分からず
あたふたしてしまうかもしれません。
それだけ自由って望んでしまうわりには
厳しいのかと思わされた部分でした。

ちょっと難しい部分もありますが
意外と読みやすい本だと思います^^
まずはこの本を実際に触ってみてほしいなぁ~

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ お客様の立場で考える

≪最後に一言≫

★ 財務資本から知的資本か~もうそんな時代なのかも。。。

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知的資本論 すべての企業がデザイナー集団になる未来/CCCメディアハウス
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>