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下ネタの品格 (文春文庫)/文藝春秋
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≪読むきっかけ≫
もうタイトルみて、読まずにはいられなくなりました^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

「世界最短の口説き文句って知ってる?」
「濡れ場を書いてて自分が勃った場合は…」
古今東西の下情に通じたあの作家・この学者が、
日頃の嗜みを忘れ夢中で披露しあうとっておき!
下ネタは罪がなく、人間関係を豊かにし、世の中を明るくする。

≪気になる部分の抜粋≫
●人類が進化しすぎると、セックスしなくなる。
 それ、しなくなるのはなぜかというと、単性生殖に
 向かうんですって。全部自分の中で完結しちゃう。
 だから最終的にセックスまで面倒臭くなっているんだね。
 でも、そんな風にセックスの手続きがどんどん省かれると、
 失敗がなくなる、失敗がないとどんどんつまんなくなるよね。

●とにかく猥談をするときは、自分を飾らないことです。
 カッコよく猥談しようなんていったって必ず馬脚を露すからね。
 あと重要なことは、ためらったり、言いよどんだりしない。
 かえって卑猥な印象を与えるから、何の照れもなし!
 という感じでやらないといけないんですよ。

●やっぱり色事というのは、
 人間を一番元気づけるものですよ。
 色事が嫌いな人はいないんだから。
 人間関係の潤滑油でもありますよね。

≪感想≫
いかがでしたか?

作家や評論家の下ネタに関する対談集です。
タイトルに品格とありますが、お下品な対談もあれば
おしゃれというかセンスのいい対談もあるので、
下ネタを全く受け付けないという方以外は
娯楽的に読めると思います。
嫌な対談は読み飛ばせばいいと思うので・・・

僕もあるブログへコメントさせていただく時は
下ネタを絡めることもあります。
それはある程度、受け入れてもらえているのであって、
誰でもかれでもそういうことはできませんし、
昨今は、「セクハラ」になりかねないので、
コメントに限らず、職場での会話も気をつけないといけません。

介護業界に携わっていますが、「下ネタ」「エロ」は

年齢は関係ないですね。
子どもなら「うんち」や「おしっこ」といえば
ケラケラ笑いますし、お年寄りでのなかなか
グロい下ネタをいう方がいます。
それは男女に限らずです。

そういうときに「怪訝そうな顔」をする職員もいますが
僕はある程度のところまで付き合います。
そうすると、「わかりあえた感」でいい関係が作れることも
あるので、下ネタが悪いとも言えません。

抜粋にもあるように「サラリ」と言い放つのが
いいのかもしれません。
ただ、本当に「セクハラ」で訴えられないように
時と場所は絶対にわきまえないといけないです。

中学生ぐらいのレベル下ネタが
一番心地いいように思いますが、
最近はインターネットの普及で
エロい画像や映像も見やすいので、
エロのグロテスクさは低年齢化しているのでしょう。。。
(ドラマで言えば「毎度おさわがせします」のレベル)

下ネタに興味のある方は
ご一読してください!

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◆ 時には人に合わせて、品のある下ネタを!

≪最後に一言≫

★ 下ネタといえば、ブログ仲間のあの姐さんと
   あの天使を思い出してしまう・・・(遠い目・エロい目)

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>