元気で長生きしたけりゃ頭をもみなさい/実務教育出版
¥1,404Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
本が好き!という書評サイトで当選しました!
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
こころとからだをつかさどる「脳の疲れ」をとれば、
からだの不快症状は9割とれる!1日3分!医者と薬を遠ざける
新習慣!正しい方法で頭をもめば、全身の血行が促進され、
免疫力がアップ!ふだんの健康管理から病気になりにくい
からだづくりまで手軽なのにしっかり効く、新健康法!
≪気になる部分の抜粋≫
●頭をやさしく、気持ちいい程度にもむと、
頭全体の血行が良くなります。(中略)
血行が良くなることで、新陳代謝が高まり、免疫力が強化される。
このことが大切なのです。また頭をもむことを習慣にしていくと、
頭蓋骨のゆがみを矯正することにもつながります。
●日本は昔から、オランダの『蘭学事始』など、ヨーロッパ、特に
オランダ、ドイツの医学の影響を受けながら日進月歩してきました。
ところが、戦後、日本の医学のお手本は、ドイツからアメリカに
シフトしまいます。そのため、日本の医学界は、
「からだ全体を有機的に診る」ドイツ医学よりも、「臓器別に診る」
アメリカ式医学の影響を強く受けるようになってしまいました。
●後頭部には多くのツボがあり、とりわけ風邪予防、免疫力アップの
ツボが多数あります。また、うなじ部分も、風邪予防に効果のある
ツボが密集しています。後頭部、うなじは、感染症をふせぐ関所の
ような場所ともいえるのです。
≪感想≫
いかがでしたか?
頭をもんだら、ええことありまっせ~ってことが
これでもかっ!と書いてあります。
著者の松永さんは鍼灸師の資格もありますので、
ツボをよく理解されているからこそ、説得力も
あるんだと思います。
文字だけでなく、イラストでもなく、
カラー写真でマッサージの方法も
掲載されているので、分かりやすいです。
症状別で、
前頭部:目の疲れ、冷え、イライラ、やる気ぼ減退など
頭頂部:ほてり、顔のむくみ、眠気、薄毛、鼻づまりなど
側頭部:耳のストレス、食欲不振、目の疲れなど
後頭部:風邪をひきそうなとき、寒気、肩のコリ、感染予防など
うなじ:血行不良、背中のハリ、鼻のアレルギー、風邪予防など
これらの症状緩和などが見込めるそうで、
無料で、手軽に、どこでもやれるというのが
本書の特徴の1つです。
頭を洗う時にも、このマッサージ方法で
洗えば、一石二鳥になりますね^^
的確なツボを押さえるのは
難しいかもしれませんが、
毎日、3分ほど、頭を指で
マッサージするぐらいなら
ホントに手軽ですよね!
そこで何かを実感できれば、
もう少しこだわればいいのかと思います。
体調不良の人は、
頭皮が硬いそうです。
もんでもんで、柔らかくしてあげましょう!
こういった健康系の本は
信じられない方もいるかと
思いますが、やってみる価値は
十分ありそうです!!
興味のある方は読んでみてください^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ ちょっとした時間に頭を揉んでみる!
≪最後に一言≫
★ 頭揉んで、頭が良くなりたい・・・
≪レビューを見る・購入する≫
元気で長生きしたけりゃ頭をもみなさい/実務教育出版
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こちらも売れてますね^^
出版社が違うので、「頭もみ」は●番煎じか・・・」
長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい/アスコム
¥1,188Amazon.co.jp
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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