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がん治療の最前線 もしあなたや大切な家族ががんと診断されたらどうすべきか (サイエンス・アイ新書)/SBクリエイティブ
¥1,188Amazon.co.jp

≪読むきっかけ≫
SBクリエイティブさんより送っていただきました!
ありがとうございます^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

がんの治療法といえば、手術、放射線、抗がん剤、この3つを思い浮かべるでしょう。しかし現実にはこのほかに、栄養療法、運動療法、代替療法、免疫療法などがあり、さらにいえばこれらの治療法のほうが、がんの根本的原因を解決するのに役立つのです。本書では最新の科学的論文で明らかにされた事実をもとに、がん患者に最適なアドバイスを行います。

≪気になる部分の抜粋≫
●がんが嫌うキャベツ、メキャベツ、ブロコッリー
 野菜の中でキャベツの仲間は、体内でがん細胞の増殖と戦うという
 驚くべき効果があります。キャベツの仲間というのは、キャベツの
 ほかに、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜、チンゲン菜
 などアブラナ科の野菜です。

●海藻は解毒の王様
 食物繊維が豊富な海藻には、圧倒的な解毒力がある。
 アルギニン酸ナトリウムという物質が便の量を増して
 腸壁を刺激し、排便を促してくれるだけでなく、小腸でも
 体内エコロジーを改善し、がん発症を防いでくれる。

●四つ足動物の肉を控える
 多くの動物実験から、四つ足動物の肉類の摂取量が増えると、
 がんのリスクが上昇することが明らかになっている。
 肉類を食べたくなったら、鶏肉を食べるようにしよう。

≪感想≫
いかがでしたか?

がん治療の最前線ということで、
どんなことが書かれているのか?
非常に興味深く読ませていただきました。

全体的には、西洋医学の放射線治療や抗がん剤ばかりに
頼るのではなく、食事や運動を取り入れるといった内容で
どのような食事がいいのか?などは本書に詳しく書かれています。

3つ目の抜粋の四つ足動物の肉を控えるというのは、
正直、びっくりしたのですが、本書なりの解釈は
書かれているのですが、実際はどうなんだろう?という
感じは否めません。

がん予防という観点もありますが、
がんと宣告されてから、考える民間療法的な
考え方なので、データがどこまで蓄積されているのかも
少々、疑問は感じます。しかし、海藻や野菜が
身体にいいのは事実でしょうし、がんに限らずという
側面もありますよね。

あまり、「がん」という言葉をイメージせずに
健康体を作り上げるには?それぞれの
食品にいろいろな特徴があるわけですから、
その特徴がわかればいいという感じで
読んでもらうほうがいいかもしれません。

ほかには、
・牛乳は乳がんを引き起こす!
・砂糖はがんを引き起こす!
・青魚を食べよう!
とかそういう項目もあります^^
(当たり前?^^)

医者を選べ!という部分では
がんと診断されたら、セカンドオピニオンを推奨しています。
ナーバスな病気であるので、1つの意見よりは
違う視点の意見や治療法がないか?というのを
確認するのは大事なことかもしれませんね。

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◆ マルチビタミンとビタミンCを積極的に摂る!

≪最後に一言≫

★ 人によっては胡散臭さを感じてしまうのはしょうがないかな^^;

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>