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≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
そもそも、上司自身が部下指導の教育を受けたことがなく、手探りで部下指導を行っているのが実情。理想の上司像を教えてもらったこともなく、部下指導のコ ツさえ自分で学ばなければならないのだ。本書の底流に流れているのは人間力。その人間力を土台として、ビジネススキルを活用すれば、部下指導もうまくい く。本書を読めば、明日から自信を持って部下指導ができる。
≪気になる部分の抜粋≫
●もし、能力のない部下がいたとしても、できの悪い部下ほど、
自分を成長させてくれていると受け止めましょう。
どれだけ一生懸命の指導をしたのかが問われると思いましょう。(中略)
「天を知る、地知る、我知る」この言葉を念じましょう。
あなたのことは、天がわかっています。大地がわかっています。
そして、自分自身がその生き様をわかっています。
●幸せになりたいというのは誰もが願うことです。
具体的には、何がしあわせなのかわからないという人もいるでしょう。
しかし、確実に言えることは、幸せな時にはそこに笑顔があります。
幸せとは、自分自身が笑顔になれることです。そして、誰かを
幸せにするとは、その人を笑顔にすることではないでしょうか。
●叱るほうの心構えとして、大切な心構えを2つ挙げておきます。
1つは、部下が自分の思い通りに動かないからといって、感情的に
なってはいけません。(中略)
いつも、自分の心に部下の成長を信じているかを自問自答しましょう。
2つ目は、普段の人間関係です。どんなに叱っている自分のほうが
正しいと思っていても、部下は感情で動きます。信頼していない、
尊敬していない上司から叱られたとしたら、言うことを聞きたくない、
やりたくないと部下は思うのです。それは部下が原因でなく、
上司である自分自身が原因と考えましょう。
≪感想≫
いかがでしたか?
「ムチャぶり」というタイトルに惹かれて、
どのような内容かと読んでみました。
上司が「ハチャメチャ」な「ワンマン」な感じで
強引なふりをするようなことが書かれているのかと
思いましたが、そんな思いは裏切られました。
めちゃめちゃ正統派な人材育成本でした。
でも、正統派な指導が意外と
部下にとってはムチャぶりになっているのか?
カリスマ性のある上司や経営者のような
型破りな指導力はなかなか受け入れられず、
小学校の道徳で習うような基礎的なことが
できてこそ、上司は部下から慕われるんだと思います。
本書を読んでいて、仕事上では中間管理職である僕の
悩みに対しての対処法も書かれていますが、
家庭では、子育て真っ只中なので、子育てにも
通じる記述が多々ありました。
最近、家の中がギスギスしているのは、
やはり「笑顔」と「感謝」が足りない。。。
(カルシウムも足りないかも・・・)
そんな思いを感じながら、
子どもとはいえ、相手を認めてあげないと
心身共に健やかな状態にならない。
結局、家族の運営がうまくいけば、
会社での部下への対応も自然とうまくいくという
好循環のスパイラルにハマっていくことでしょう。
相手を認めてあげているようで、
自己成長もできる点では、本書に書かれている
23のコツを参考にできる部分は実践していこうと思います。
豊富な例で丁寧に書かれた良書ですよ!
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 上司のお願いはチャンスだと思って行動する!
≪最後に一言≫
★ ホンマにムチャぶりしたら、「なんでだよ!」って反感を買うか・・・
≪レビューを見る・購入する≫
- ムチャぶりで人を育てる23のコツ-悩みが3分で解決する部下指導術/セルバ出版
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
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≪気になる部分の抜粋≫
●もし、能力のない部下がいたとしても、できの悪い部下ほど、
自分を成長させてくれていると受け止めましょう。
どれだけ一生懸命の指導をしたのかが問われると思いましょう。(中略)
「天を知る、地知る、我知る」この言葉を念じましょう。
あなたのことは、天がわかっています。大地がわかっています。
そして、自分自身がその生き様をわかっています。
●幸せになりたいというのは誰もが願うことです。
具体的には、何がしあわせなのかわからないという人もいるでしょう。
しかし、確実に言えることは、幸せな時にはそこに笑顔があります。
幸せとは、自分自身が笑顔になれることです。そして、誰かを
幸せにするとは、その人を笑顔にすることではないでしょうか。
●叱るほうの心構えとして、大切な心構えを2つ挙げておきます。
1つは、部下が自分の思い通りに動かないからといって、感情的に
なってはいけません。(中略)
いつも、自分の心に部下の成長を信じているかを自問自答しましょう。
2つ目は、普段の人間関係です。どんなに叱っている自分のほうが
正しいと思っていても、部下は感情で動きます。信頼していない、
尊敬していない上司から叱られたとしたら、言うことを聞きたくない、
やりたくないと部下は思うのです。それは部下が原因でなく、
上司である自分自身が原因と考えましょう。
≪感想≫
いかがでしたか?
「ムチャぶり」というタイトルに惹かれて、
どのような内容かと読んでみました。
上司が「ハチャメチャ」な「ワンマン」な感じで
強引なふりをするようなことが書かれているのかと
思いましたが、そんな思いは裏切られました。
めちゃめちゃ正統派な人材育成本でした。
でも、正統派な指導が意外と
部下にとってはムチャぶりになっているのか?
カリスマ性のある上司や経営者のような
型破りな指導力はなかなか受け入れられず、
小学校の道徳で習うような基礎的なことが
できてこそ、上司は部下から慕われるんだと思います。
本書を読んでいて、仕事上では中間管理職である僕の
悩みに対しての対処法も書かれていますが、
家庭では、子育て真っ只中なので、子育てにも
通じる記述が多々ありました。
最近、家の中がギスギスしているのは、
やはり「笑顔」と「感謝」が足りない。。。
(カルシウムも足りないかも・・・)
そんな思いを感じながら、
子どもとはいえ、相手を認めてあげないと
心身共に健やかな状態にならない。
結局、家族の運営がうまくいけば、
会社での部下への対応も自然とうまくいくという
好循環のスパイラルにハマっていくことでしょう。
相手を認めてあげているようで、
自己成長もできる点では、本書に書かれている
23のコツを参考にできる部分は実践していこうと思います。
豊富な例で丁寧に書かれた良書ですよ!
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◆ 上司のお願いはチャンスだと思って行動する!
≪最後に一言≫
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