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1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ/日本実業出版社
¥1,404
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 ≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
【こんなお母さんに読んでほしい本です】
◎完璧主義のお母さん
◎「あなたのためを思って」が口グセの過保護なお母さん
◎「一番にならないとダメだ」と思っているお母さん
◎自分が果たせなかった夢を子どもに託しているお母さん
◎子どもの短所がたくさん目についてしまうお母さん
◎できない時だけ叱り、できた時に褒めないお母さん

≪気になる部分の抜粋≫
●結果をネチネチ言わない!
 結果が伴わなかった時や、失敗してしまった時こそが、
 子どもが大きく成長するチャンスです。そして、努力しても
 報われなかったという小さな挫折体験がタフな精神を作り、
 人生を切り開く強い武器になります。

●読み聞かせさえしていれば安心!
 絵本を読んでもらうことで、子どもは本の中に使われている言葉を
 自分の言葉にしています。(中略)
 忙しい毎日の中で絵本の読み聞かせは優先順位が低くなってしまう
 かもしれません。絵本の読み聞かせを毎日のスケジュールに
 組み込んで習慣化しましょう。豊かな母国語は大きな財産になります。

●短所を長所に置き換えてみよう!
 短所ばかり指摘する子育てをしていると、自分の至らない点ばかりに
 目が行く子どもになってしまいます。(中略)
 ある角度から見たら短所に見える部分も、別の見方をすれば
 長所になります。見えるだけでなく本当に良い所だったりするのです。

≪感想≫
いかがでしたか?

「テキトー」と聞いて、
ホントに「テキトー」にしていたら、
問題かもしれませんが、肩の力を抜いて
頑張り過ぎないという意味で捉えてみる
本ではないでしょうか?

僕も4人の小さな子どもがいます。
日々、楽しいこともありますが、
大変で、腹の立つこともいっぱいあります。

なぜ、腹が立つのか?

生まれてくる時は
「健康で生まれてきてくれさえすれば・・・」
こんな想いだったはずが、
健康がある程度当たり前になれば、
今度は親にとって、世間的に
「いい子」に育てようとします。

勉強ができる
あいさつができる
元気があるなど

周りがみて、一見ほめてもらえそうな
子どもに育てるというよりは作り上げようとしている。

でも、子どもって、そうは簡単に
親の言う通りにならない・・・

なので、腹が立って、いつも怒る・・・

怒られると子どもは萎縮したり、自主性がなくなったり、
怒られないためのうそをついたり・・・・・・・

うちの家でもこういう状態になっているように感じます。

そんなところでこの「テキトー」という
子育てには似合わないキーワードに
惹かれて読んでみました!

愛情を持って、接するのはもちろんですが、
「テキトー」とか「いい加減」な部分を
残した子育てのほうが、親も子も
お互い気持ちに余裕ができるのかな?って
感じました。

まだまだ模索する子育ての参考に
なればいいな~と思います^^;

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◆ 「バカ親」ではなく、「親バカ」になろう!

≪最後に一言≫

★ 
今日も嫁さんが、怒鳴りまくっているのを横目に記事作成。。。。。。

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1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ/日本実業出版社
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>