紹介する本はこちら
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
本書は、ピラミッド構造やイシューなどのロジカルシンキングの
解説書ではありません。
論理的に考えること、伝えたいことをできるだけわかりやすく
説明することに数学を役立てる方法をお伝えします。しかも、
数学が得意な人はもちろん、これまで数学で苦労した人や
苦手意識が強い人にほど、読んでいただきたい1冊です。
≪気になる部分の抜粋≫
●古来より日本では「暗黙の了解」や「阿吽の呼吸」が美徳とされる
ところがあります。いわゆる「皆まで言うな」という文化です。
確かに言葉にしなくても気持ちが伝わったり、相手の言いたいことが
理解できたりすることは、一種の快感がありますよね。
ただ、「皆まで言うな」を美徳とする文化は誤解の温床であるというのも
また事実です。特にグローバル化が進む現代においては、文化的
バックグラウンドの異なる人々どうしがコミュニケーションをすることが
前提になります。そのような場合に「暗黙の了解」「阿吽の呼吸」を
期待するのは大変危険です。
実際、コミュニケーションにおける問題のほとんどは誤解から
生まれるといっても過言ではありません。
≪感想≫
いかがでしたか?
「数学的」この言葉を目にするだけで
拒否反応を示す方もいるかもしれませんね^^
僕も数学は嫌いではなかったですが、文系出身なので、
わからないでもない感覚です。
数学に特化した抜粋ではないのですが、
この部分は仕事をしている上でよく感じる感覚で、
「言わんでもわかるやろう」とか「常識で考えて」なんて
こんな言葉は新人に伝わらないことは多々あります。
過去にも、介護関係に従事していますが、
排泄物で汚染された衣類を新人に
「ハイターにつけておいて」と伝えると
「キッチンハイター」でつけてしまい、
衣類がまだら模様になって、持ち主に謝まり、
弁償したケースもあります。
キッチンハイターは塩素を含むので
さすがにつけないだろう・・・
衣類用のハイターとの違いは
もうわかっているという思い込みが生んだ
僕のミスだったと思います。
これらの例のように
きちんとわかりやすいく伝えるとうことは、
数学的な答えがきちんと出る考えたに
添って、説明をされるべきだと思います。
本書にも出てくるあいまいな表現
・たぶん、おそらく、~のはずです。
・多大な、たくさんの、ちょっと、早めに
など、他にもでてきますが、
これらの表現も相手には伝わりにくいですね。
「ちょっと、待って!」(少々お待ちください)
これも介護現場によく出てきます。
「ちょっと(少々)」ってどれぐらい?ってことですよね。
1分?3分?10分?
「あいまい」や「はっきりさせない」ことも
時には大事だったりしますが、
こういった部分も数学的な思考できちんと伝える
技術って大事かもしれません。
タイトルに「初歩」となってますが、
パラパラめくると「数字」が苦手な方は
敬遠される可能性があります。
でも、そこを乗り越えて読んでいただくと
新しい考え方が手に入ると思います。
身近な例も使われたり、練習問題があったりと
工夫されているので、興味のある方はぜひ^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 論理的に考える力を養い、その道筋を正しく表現する!
≪最後に一言≫
★高校1年までは、比較的数学は得意だったはずが。。。。。。。。
≪レビューを見る・購入する≫
初歩からわかる数学的ロジカルシンキング (SCC Books 385)/エスシーシー
¥1,620Amazon.co.jp
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
- 初歩からわかる数学的ロジカルシンキング (SCC Books 385)/エスシーシー
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数学が得意な人はもちろん、これまで数学で苦労した人や
苦手意識が強い人にほど、読んでいただきたい1冊です。
≪気になる部分の抜粋≫
●古来より日本では「暗黙の了解」や「阿吽の呼吸」が美徳とされる
ところがあります。いわゆる「皆まで言うな」という文化です。
確かに言葉にしなくても気持ちが伝わったり、相手の言いたいことが
理解できたりすることは、一種の快感がありますよね。
ただ、「皆まで言うな」を美徳とする文化は誤解の温床であるというのも
また事実です。特にグローバル化が進む現代においては、文化的
バックグラウンドの異なる人々どうしがコミュニケーションをすることが
前提になります。そのような場合に「暗黙の了解」「阿吽の呼吸」を
期待するのは大変危険です。
実際、コミュニケーションにおける問題のほとんどは誤解から
生まれるといっても過言ではありません。
≪感想≫
いかがでしたか?
「数学的」この言葉を目にするだけで
拒否反応を示す方もいるかもしれませんね^^
僕も数学は嫌いではなかったですが、文系出身なので、
わからないでもない感覚です。
数学に特化した抜粋ではないのですが、
この部分は仕事をしている上でよく感じる感覚で、
「言わんでもわかるやろう」とか「常識で考えて」なんて
こんな言葉は新人に伝わらないことは多々あります。
過去にも、介護関係に従事していますが、
排泄物で汚染された衣類を新人に
「ハイターにつけておいて」と伝えると
「キッチンハイター」でつけてしまい、
衣類がまだら模様になって、持ち主に謝まり、
弁償したケースもあります。
キッチンハイターは塩素を含むので
さすがにつけないだろう・・・
衣類用のハイターとの違いは
もうわかっているという思い込みが生んだ
僕のミスだったと思います。
これらの例のように
きちんとわかりやすいく伝えるとうことは、
数学的な答えがきちんと出る考えたに
添って、説明をされるべきだと思います。
本書にも出てくるあいまいな表現
・たぶん、おそらく、~のはずです。
・多大な、たくさんの、ちょっと、早めに
など、他にもでてきますが、
これらの表現も相手には伝わりにくいですね。
「ちょっと、待って!」(少々お待ちください)
これも介護現場によく出てきます。
「ちょっと(少々)」ってどれぐらい?ってことですよね。
1分?3分?10分?
「あいまい」や「はっきりさせない」ことも
時には大事だったりしますが、
こういった部分も数学的な思考できちんと伝える
技術って大事かもしれません。
タイトルに「初歩」となってますが、
パラパラめくると「数字」が苦手な方は
敬遠される可能性があります。
でも、そこを乗り越えて読んでいただくと
新しい考え方が手に入ると思います。
身近な例も使われたり、練習問題があったりと
工夫されているので、興味のある方はぜひ^^
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◆ 論理的に考える力を養い、その道筋を正しく表現する!
≪最後に一言≫
★高校1年までは、比較的数学は得意だったはずが。。。。。。。。
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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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