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おひさまのようなママでいて/幻冬舎
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≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
初めての子育て……
何をどうしたらいいのか右往左往してしまうママたちも多いはず。
でも大丈夫!子育ての経験がなくても、
育てられた経験があるから誰でも立派なお子さんを
育てられる。すべての悩めるママたちのための子育て本の決定版!

≪気になる部分の抜粋≫
●思いつめた顔で完璧を求める親と、その親の気迫に押しつぶされそうに
 なっている子ども、どちらもけっして幸せとはいえませんね。
 もっと肩の力を抜きましょう。子どもの育つ力を信じましょう。
 親は完璧でなくてもいいのです。どんな親も、完璧ではあり得ません。
 自分は完璧な親ではないことを自覚し、自分の至らなさを率直に
 認める謙虚さを持ちましょう。
 すると、子どもの失敗も、おおらかに受け止めることのできるゆとりが
 生まれます。「やっぱり私の子だわ」と笑って、受け流すこともできるでしょう。
 もし、自分にできないことを子どもができたら、「すごい」と心からの感動で、
 ほめることができるはずです。
 こうしたゆとりが、子育てには何よりも大切なことだと思います。

≪感想≫
いかがでしたか?

僕にも4人の子どもがいます。
全員10歳以下ですので、まだまだこれからというか、
ガッツリ子育て中です。

楽しく賑やかな時もありますが、
うるさく、言うことを全然聞かないで、
イライラすることもあります。

どちらかというと、後者のほうが多いかもしれません。
特に妻は、責任感が強い性格でもあり、
怒鳴り散らしている光景をよく見てしまう・・・

怒鳴りたくて怒鳴っていないと思いますし、
妻も「いい子」に育てたいと必死なのだと思います。

この親基準の「いい子」というのが
親の子育てをかえって邪魔しているような気がします。

子どもの態度や素行が悪いと
「親の顔が見てみたい」と親の躾のせいになります。

「片付けろ」「挨拶しなさい」「勉強しなさい」

親としては、やっていたほうがいいよという
気持ちから口うるさくなりますが、
子どもからすると、
「テレビが見たい」「遊びたい」「ゲームがしたい」
というほうが優先でしょう。

そこへ来て、一人ひとり性格も違うので、
十羽一からげで教育や躾もできません。

結局、行き着くところ、迷路にはまってしまうようですが、
それだけ人を一人育てるというのは、簡単ではない。
なので、逆に難しく考えるのは止めようという感じでしょうか。
これは「あきらめ」ではなく、いい意味での「開き直り」というべきでしょうか。

やはり子育て本は、会社での人材育成にも
通じるところが多々あることも再認識できました!

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◆ 焦らない、比べない

≪最後に一言≫

★ 子育ては一生続くと思うけど、まずは自分の子どもが
   どんな成人になるのか?ドキドキワクワクです^^;

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最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>